2つの「信玄餅」 金精軒VS桔梗屋 さらに「出陣餅」と「筑紫もち」 まだまだ出るぞ「すっちょいさ」
甲州の銘菓といえば信玄餅。

全国的に有名です。

駅でもサービスエリアでも
旅館でもホテルでも
もちろんお土産店でも

どこでも売っていて

実際よく売れるし、おいしい

山梨の人は信玄餅が2つあって
その昔、商標登録の問題で長く争ったといういわくつきの商品。名称は金精軒と製法は桔梗屋が権利をもっているとか(よく知りませんが、一般的にそういわれている)

どう違うのか
どっちが美味いのか

知りたいですよね。

私も知りたいです。

そこで、わざわざ信玄餅2個入りを購入して参りました。

信玄餅1

左の赤系のパッケージが金精軒 290円 金精軒ホームページ
右の青系のパッケージが桔梗屋 280円 桔梗屋ホームページ

更に金精軒で運営する信玄餅専門 信玄餅ドットコム

信玄餅2

パッケージの風呂敷を開けると
中はこんな感じ

同じだ・・・・

信玄餅3

更にも一つ風呂敷を開けると・・・・


同じだ・・・・

信玄餅4

餅の数も、黒蜜の量も、楊枝まで

同じだ・・・

味は・・・

好みだ・・・・

きなこ粒子の細かさ・粗さ
お餅の固さ
黒蜜の粘度や甘さや風味

は違いますが、じゃあどっちが美味いのかと言われると
好みですね、完全に好み

因縁を越えて、互いに切磋琢磨し続けた結果なんでしょう。

ちなみに
新潟県上越にある和菓子屋 〜かなざわ総本舗〜 の「出陣餅」という商品もそっくり商品。
こちらは全く別の土俵で、やはり主力商品として売れているようです。


なぜ「謙信餅」といわない!
商標も取られていないようなのに。
今商標がないだけで昔はどこかが持っていたのかな?


よく信玄餅を風呂敷の上で食べない方がいるがあれは間違い(だと思う)
でなきゃ、なんのために工場で、パートさん達が手作業であの風呂敷を結んでいるのか判らない。

桔梗屋の社長に聞くと、ベルトコンベアで毎日流れる信玄餅を風呂敷で包み続けるパートさんは、家のコタツでみかんを転がすと、思わず包もうとするのだそうだ。

あの小さい容器で、きなこと黒蜜を混ぜるなど、めんどくさすぎです。

正しくは(勝手に)、きっと餅もきなこも包んである風呂敷に全部広げて、そこに黒蜜をかけ、黒蜜ときなこを練り練りして、餅を食べるときに併せて食べる。

餅に黒蜜をつけたくなるけれど、餅にはきなこがついていて、黒蜜をかけても黒蜜は滑って落ちる。
餅と黒蜜ときなこを絡めてと・・・紹介されているのを見かけるが、そんなの物理的に無理なのだ。




と思ったら、金精軒さんのホームページ紹介される奨励する信玄餅の食べかたが紹介されていました。

ここから↓

Q:風呂敷の上にきな粉をあけてその上から黒蜜をかけて餅に絡めて食べていますが、
信玄餅の正しい食べ方はあるのでしょうか。

A;食べる方の食べたい方法がそれぞれ正解なのですが、一応推奨する食べ方がござい ます。

1.三個入っている餅のひとつを容器から取り出します。
2.開いたスペースに黒蜜を流し込みます。
3.黒蜜の上にきな粉をあけ、よくかき混ぜます。
(2と3を逆にすると黒蜜ときな粉が混ざらない場合がありますので逆にしないことです。)
4.餅によくからめて、喉につかえないよう(^^;)召し上がってください。

Q:信玄餅の変わった食べ方はありますか。

A:信玄餅は安倍川餅をルーツとしており、黒蜜ときな粉と餅の調和を楽しむよう製造されておりますので、いろいろ手を加えるよりはそのままをお楽しみいただいた方がよろしいかと存じます。



・・・ほぉ・・・容器で混ぜて食べるんだ・・・
風呂敷は練り練りするときにきなこがこぼれてもいいようにかな。

しかし、シンプルなお菓子ですよね。
よくこれだけシンプルなお菓子で、これだけ売れるものだと感心。

でも、おいしいからいいか。

という話を桔梗屋さんの営業の方と話していたら

なんと福岡にも信玄餅があると!!

その名も


筑紫もち!!!(いきなり戦国から離れた。しかも餅はひらがな)

福岡 如水庵筑紫もちはこれだ!!

おー まさしく信玄餅!!

桔梗屋さんの営業さんによると、福岡の地場産品キャンペーンで信玄餅を並べていたところ、福岡人に筑紫もちのパクリだパクリだと散々言われたと・・・

食べてみたいものです。

新潟と福岡のお客様差し入れお待ちしておりま〜す。


更に更に
会津にある太郎庵さんというお菓子屋さんの「すっちょいさ」というのも、そっくりお菓子だそうです。風呂敷包みで、餅に黒蜜。違いは黒蜜が四角い容器でなくビニールの小袋である部分。

まだまだ出てきそうですね。

福島のお客様も差し入れお願い致します。


なんでもその他にも

鳥取 大風呂敷
北海道 ウルフ餅
神奈川 さがみ野小餅
栃木 ごぼう餅

もそっくりだとここに書いてあった。
ただ詳細は不明ですので、差し入れお願いします。

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